バドミントンもトーナメントが進み、いよいよ佳境に突入してきました。
本日は女子シングルスでは準々決勝に台湾の戴資穎選手が登場します。戴選手は2016年12月から現在にかけて、女子シングルスの世界ランクでほぼ1位をキープしているトッププレイヤーです。オリンピックの予選リーグも世界1位の実力通り、1セットも落とす事無く勝ち上がってきました。準々決勝での対戦相手はタイのラチャノック・インタノン選手(世界ランク6位)です。戴選手とインタノン選手の直近の対戦は今年の1月の2020年BWFワールドツアーファイナルで戴選手が2-1で勝っています。2人の通算の対戦成績は15-14と拮抗した結果となっています。



バドミントンでは世界ランク1位の桃田選手やフクヒロペアが破れる波乱が起きていますが、戴選手は全力を出し切れる状態だと思いますので、結果を楽しみにしています!


こちらの動画では戴選手のショットの正確性が良く分かると思います。
(同じチャレンジをしている男性も結構上手いとは思いますが…)